大学研究力強化ネットワークとは

主旨

 大学の研究力の向上により、イノベーションの加速、地域社会との連携、経済の発展への寄与が期待されているところです。本ネットワーク参加大学は、研究大学としての基盤を強固にすることはもとより、研究大学としての力を結集し、先導して日本の大学の研究力を一層高めていく責務を負っています。そのためには、より良い研究環境を整備し、そのパフォーマンスを最大化することが求められています。各大学の個性・特徴を尊重しつつ、研究者-リサーチ・アドミニストレーター(URA) -事務担当者の三者の緊密な連携のもと、大学・研究機関の枠をこえて、大学の研究力強化および支援機能の拡大を図る方策に関する議論と情報交換を行う必要があります。「共同しておこなうべきところは共同して行う」という発想のもと、相互の連携の推進を図り、また、必要な施策について行政等に働きかけるなど、個々の大学の研究力強化に資する"大学研究力強化ネットワーク" を設立しました。

組織

<構成機関>

 文部科学省「研究大学強化促進事業」(22機関)に採択された機関を中心として、既に「リサーチ・アドミニストレーター(URA)を育成・確保するシステムの整備」事業に取り組んでいる機関(15機関)など、大学の研究力強化を推進する機関に呼びかけ、賛同を得られた機関で構成する。(平成26年6月現在、25機関)

<全体会議>

 "大学研究力強化ネットワーク"には、各機関における研究担当理事または研究力強化に責任を有する者等(1名ずつ)による『全体会議』を置き、ネットワークの運営を総括し、共通する課題について討議し、必要に応じて政策提言などに結びつける。
 また、全体会議の運営、そのために必要な経費等は、原則として自然科学研究機構によって担われるが、運営に関するアドバイザリーボードとして、5-6校程度の運営委員(当面、任期は2年程度を想定)による運営委員会を設置する。
 第一期運営委員:岡山大学、熊本大学、筑波大学、奈良先端科学技術大学院大学、自然科学研究機構

<タスクフォース>

 また、研究力強化に関する具体的な取り組みについては、テーマ別のタスクフォースを置き、参加機関間で協議・連携する場とする。個々のタスクフォースは原則2年程度の期間を定めて設置される。

  1. (1)国際連携に関するタスクフォース
  2. (2)国際情報発信に関するタスクフォース
  3. (3)URA人材交流・キャリアパスに関するタスクフォース
  4. (4)コンプライアンスに関するタスクフォース
  5. (5)大学ランキング指標に関するタスクフォース

<プラットフォーム>

 自然科学研究機構や参加校が整備した共同利用できるツールやプラットフォームをネットワークで共有する。

  1. (1)国際情報発信に関するプラットフォーム